フルボ酸とは?

フルボ酸とは・・・

フルボ酸は、適量の酸素を含む土壌環境で腐食する植物に、何百万個もの有益な微生物が働きかけた結果、作り出される微量の物質です。分子量が小さく、ミネラルや元素を自身の分子構造の中に結合する能力を持ち合わせています。その結果、ミネラルや元素は分解されフルボ酸複合体の一部として機能するようになります。通常70種類以上のミネラルや痕跡元素をフルボ酸自身の分子錯体の一部として含んでいます。
フルボ酸は自然環境において物質移動や植物生長に重要な役割を果たしていますが、特定の構造を有する単一の物質ではなく、その生成過程によって化学構造は異なり、採取される場所や時期によっても化学構造が変化するという不均一な性質を有し、その性質が非常に複雑である為、明確な定義がなされていませんでした。
また、分離回収が困難であり、化学合成で人工的にフルボ酸を作り出すことも出来ません、よってその回収量は非常に少ない状況でした。
化学構造の不明瞭さや回収量の少なさゆえ科学的、医学的にフルボ酸を活用することが困難でした。
しかし、近年では世界中の科学者や医師がフルボ酸を認識し始め、その並外れた可能性に注目し始めています。

フルボ酸の具体的なはたらきは、アミノ酸と結合した複合体ミネラルによって体に不必要なものを排出するキレート作用を発揮し、更に必要なもの(微量ミネラル)吸収を促し体内の健康を維持してくれるということです。
キレート作用とは・・・
キレートという言葉は、原子が立体構造によって生じた隙間に金属を挟む姿から、ギリシャ語の「蟹のハサミ」(chele)に由来しています。キレート作用をもっと平易に言えば、吸収されにくい養分をアミノ酸や有機酸によってカニバサミのようにはさみ込んで、吸収されやすい形に変えたり、反対に有害物質を吸収し難くしたりする作用と言うことになります。